公募助成

第34回コメリ緑資金助成の募集は終了いたしました。

明日へ、緑を。

コメリはお客様と共に緑を増やします

1.助成対象となる活動分野

今回の助成は、2024年4月1日~2025年3月31日に実施される活動を対象としています。
助成対象となる活動場所は下図の通りです。

活動場所
●自然環境保全活動

A.原生の状態を維持している山林など

緑化活動

(1)原生自然環境保全地域(環境省指定の5ヶ所)
人の活動の影響を受けることなく原生の状態を維持している地域。

(2)自然環境保全地域(環境省指定の10ヶ所、都道府県指定の546ヶ所)
ほとんど人の手が加わっていない原生の状態が保たれている地域や優れた自然環境を維持している地域。

(3)世界自然遺産などには該当するが、上記(1)(2)に該当しない地域

以上の場所で行う環境保全活動。(事業委託ではないもの)
●里地里山保全活動

B.原生的な自然と都市の中間に位置する里地里山など

緑化活動

(4)重要里地里山(環境省指定の500ヶ所)
原生的な自然と都市との中間に位置し、集落とそれを取り巻く二次林、それらと混在する農地、ため池、草原などで構成される地域。

(5)その他里地里山
国が指定した以外の(4)に類似する地域

以上の場所で行う環境保全活動。(事業委託ではないもの)

※A自然環境保全活動、B里地里山保全活動の連続助成について
5年連続助成を目安に、翌年度は助成対象外とさせていただく場合がございます。

2018年度
(第29回)
2019年度
(第30回)
2020年度
(第31回)
2021年度
(第32回)
2022年度
(第33回)
2023年度
(第34回)
○ or ×

●緑化植栽活動
C.都市の緑地帯など

緑化活動
花や緑にあふれるふるさとづくりを目的とした、道路沿いの緑地帯等の空間、公園隣地等で行う「花いっぱい運動」など、地域住民が自ら行う植栽活動、また美化活動に資する活動。

※C緑化植栽活動の連続助成について
より多くの地域や団体の皆様にご利用いただくため、助成を受けた場合は翌年度は助成対象外とさせていただきます。

2021年度
(第32回)
2022年度
(第33回)
2023年度
(第34回)
2024年度
(第35回)
× ×

また、

①団体所在地が活動地域の市町村外ではないこと

②営利を目的とした団体・活動ではないこと

③他の団体・個人への助成ではないこと

④植樹・植栽を業者に委託して実施する活動ではないこと
(地域住民が自ら行う活動であること)

⑤自治体の指定管理者として管理している施設・場所で行う活動ではないこととさせていただきます。

2.公募期間

2023年8月1日(火) ~ 2023年10月31日(火) 消印有効

3.提出書類

①第34回コメリ緑資金 助成申込書(必須)

②団体の前年度の収支決算書・今年度の収支予算書(必須)

③助成金で購入する資材等の見積書(必須)
・お近くのコメリ店舗でもお見積りをお受けしております

④補足資料として、企画書・規約・会員名簿・会報等を添付されるのは自由です。
審査の参考にさせていただきます。

※ご提出いただいた上記書類は返却いたしませんので、写しを必ずお手元に保管してください。

4.申込方法・応募締切

所定の申込書に必要事項をもれなくご記入の上、上記提出書類とともに下記財団事務局にご送付ください。
電子メール、FAX、コメリ各店での申し込みは受け付けておりません。

2023年10月31日(火)消印有効
早期のご提出にご協力をお願いいたします。
なお、9月末までに一旦ご提出いただいた場合、事務局にて簡易審査のうえフィードバックいたします。
(10月31日まで再提出可)

5.選考

審査は、次の視点に基づき有識者を中心とする審議委員により公正に審議し、助成先・助成額を決定いたします。

公共性

①活動場所が公に開かれているか

②公共性が高く、多くの人にメリットをもたらす活動か

活動内容

③地域住民が一体となって実施する活動か

④助成金の使途は具体的で活動内容に対して申請品目・金額・数量は相応か

発展性

⑤活動により達成したい目的、ビジョンが明確か

⑥前年度から活動に工夫や進化があるか

6.審査結果

全応募団体に対し、2023年12月下旬までに文書にて採否の結果をご通知いたします。
採否決定理由等審査に関わる内容についてのお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。

7.助成金の贈呈日

2024年2月上旬(予定)

※団体指定の口座に振り込みます。

※一部の助成団体には、新潟市内で行われる助成金贈呈式にご出席いただきます。
(贈呈式にお越しいただく団体には、別途ご案内いたします)

8.申込活動区分について

申込の際に申込要項の1.助成対象となる活動分野の中から活動場所をお選びいただきます。
事務局で申請内容を精査したのちに申込区分を変更させていただく場合がございます。
また、申込区分によってご記入いただく申込書が異なりますのでご注意ください。

9.助成金の使用について

①助成金の使用は申請された活動に限定し、対象となる科目は次の通りです。
なお、申請金額に上限は設けておりませんが、ご提出いただく活動内容や見積書等の書類に基づき、品目・金額・数量を個別に精査いたします。

※助成対象となるもの
・花木費(樹木・苗・種・球根など)
・資材費(鉢・プランター・肥料・用土・農薬・防草シート・杭・木材など)
・植栽道具(移植ゴテ・スコップなど)
・備品費(鎌・レーキ・噴霧器・散水用品・台車・一輪車など)
・消耗品(チップソー・チェーンソー替刃・機械用混合ガソリン・オイルなど)
・機械類(刈払い機・チェーンソー・耕運機など)
※助成対象外となるもの
・飲食費(菓子・お茶など)、人件費、講師謝礼、資格取得費用
・旅費交通費(ガソリン代)、運搬費、運賃
・広報活動費(のぼり・チラシ・会報制作など)
・事務費(郵便切手・通信費・コピー・プリンターインク・事務用品・参考図書など)
・水道光熱費、賃借料(事務所家賃・車両リース・レンタルなど)
・保険料(ボランティア保険・レクリエーション活動保険など)
・委託費(植樹などの作業を業者に委託発注した場合など)
・その他、当財団が不適切と判断した経費
助成対象外の申請があった場合、申請額から除外して審査いたします。

②助成金の使用期間について
2024年4月1日~2025年3月31日までに実施する活動で使用

③次に該当する場合は、助成金を返却していただく場合があります。

・申請内容と著しく異なった活動、用途に助成金を使用した場合
・期間中に活動が実施されなかった場合
・助成金に著しく残金が発生した場合
・活動報告書の提出がない場合

10.活動後の報告

活動終了後に活動の結果、および会計の報告書を提出していただきます。なお報告書は、当財団より所定の用紙を別途ご送付いたします。また報告内容は、当財団のパンフレット、ホームページなどで公開することがあります。
また、活動終了後、一部の助成団体には活動成果発表を依頼する場合がございます。
(成果発表を依頼する団体には、別途ご案内いたします)

11.助成にあたり

コメリ緑資金を使用した活動については、以下のことをお願いしています。

①団体のホームページ、会報、広報誌などに「コメリ緑資金」助成を受けての活動であることを明記する。
記載例:「この活動は、コメリ緑資金の助成を受けて実施しています」

②助成を受け取得した備品や道具等へ、事務局より配布するステッカーを貼り付ける。

③花壇や広域な場所への植栽活動では、当財団指定の看板を取り付ける。

12.個人情報について

①当財団では、助成申込書にご記入いただきました個人情報につきましては、以下の目的のために利用させていただきます。
・第34回コメリ緑資金助成業務のために使用

②当財団では、貴団体からお預かりした個人情報の流出、漏えいの防止、その他個人情報の安全管理のために、必要かつ適切な措置を講じるものとします。

③当財団では、貴団体からお預かりした個人情報を貴団体の同意なく利用目的以外で利用することや、法令等に基づく正当な理由がある場合を除き、第三者に開示することはありません。

13.お申し込み・お問い合わせ先

         

募集は終了いたしました。

        

〒950-1457
新潟県新潟市南区清水4501-1
公益財団法人コメリ緑育成財団 事務局
TEL:(025)371-4455
FAX:(025)371-4151
E-mail: midori@komeri.bit.or.jp
URL: https://www.komeri-midori.org/

 
    

助成金セミナー

「コメリ緑資金」助成について多くの皆さまに知っていただきご活用いただけるように、下記助成金セミナーにおいて「コメリ緑資金」助成についてご説明いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。

タイトル

セブン-イレブン記念財団30周年記念 助成制度セミナー 「環境市民活動のこれからを考えよう!」

環境市民活動についてなにかお困りごとはございませんか?
「未来へつなぎたい自然環境・生物多様性~楽しみながらつづける・ひろげる~」をテーマに、市民活動の歴史に詳しい永井 美佳さん(大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長)をお迎えして基調講演を行います。また、環境市民活動団体を支援する助成制度を複数ご紹介します。セブン-イレブン記念財団では、大学生・大学院生を対象とした新たな助成制度を創設しました。環境活動に興味をお持ちの皆さま、奮ってご参加お待ちしています!

日時

2023年 9月13日(水)
13:00~17:00(12:00受付開始)

開催形式

会場参加&オンライン参加のハイブリッド開催

会場

市ヶ谷カンファレンスセンター ホール3A
(東京都新宿区市谷八幡町8番地TKP市ヶ谷ビル)

参加費

無料

内容

1. 基調講演「未来へつなぎたい自然環境・生物多様性~楽しみながらつづける・ひろげる~」

社会福祉法人 大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長 永井 美佳 氏

2. 助成制度説明会

・公益財団法人 コメリ緑育成財団「コメリ緑資金」
・TOTO株式会社「TOTO水環境基金」
・独立行政法人 環境再生保全機構「地球環境基金」
・公益財団法人 自然保護助成基金「プロ・ナトゥーラ・ファンド助成」
・ラッシュジャパン合同会社「LUSHチャリティバンク」
・一般財団法人 セブン-イレブン記念財団「環境市民活動助成」

3. 個別相談会(会場参加者限定)

応募締切

9月10日(日)まで

申込方法

【Web申込】こちらの申込ページより、お申込みください。
 ⇒https://event.event-planner.net/#/bundlesite/5f85p5vy

主催

一般財団法人セブン‐イレブン記念財団

協力

TOTO株式会社、独立行政法人環境再生保全機構、公益財団法人 自然保護助成基金、ラッシュジャパン合同会社、公益財団法人コメリ緑育成財団

セミナーに関するお問い合わせ先

一般財団法人セブン-イレブン記念財団 助成制度セミナー事務局
TEL 03-6238-3872(受付時間9:30~17:00 ※土・日を除く)
FAX 03-3261-2513
E-mail: seminar@7midori.org
URL:https://www.7midori.org/

審議委員

委員長
捧 雄一郎株式会社コメリ 代表取締役社長
審議委員
二宮 正士東京大学大学院
農学生命科学研究科 特任教授
審議委員
川瀬 直也日本放送協会新潟放送局 局長
審議委員
和田 雅彦株式会社日本政策投資銀行 新潟支店長
審議委員
神子島 正樹株式会社第四北越銀行 専務執行役員 本店営業部長
審議委員
馬場 幸夫株式会社新潟日報社 取締役
(統合編集本部長、編集局長、論説編集委員会、デジタル推進、黒埼本社印刷担当)

※敬称略

   

よくあるご質問

セミナーやお問い合わせで皆様から寄せられた質問にお答えします。

A. お申し込みは、営利を目的としない法人・団体に限ります。

A. 毎年連続して申し込みをすることは可能です。ただし助成の可否については、前年度の活動報告内容、収支決算、助成団体の地域バランス等々を考慮した上で審議委員により決定させていただきますので、毎年助成されるとは限りません。

A. 助成の対象となるのは、公共性のある植樹・植栽などの緑化活動で、材料費(樹木・苗木・種・球根等)、資材費(用土・肥料・鉢・プランター等)、植栽道具(移植ゴテ・スコップ・鎌・鍬等)、その他植栽・植樹活動で使用するものです。交通費、人件費、飲食代、広告宣伝費、賃借料など団体の運営資金は助成の対象外です。

A. 助成額の上限・下限は設けておりませんので、活動計画、活動予算をしっかりと立てた上で必要な額をご申請ください。

A. 所定の申込用紙にご記入・捺印の上、コメリ緑育成財団事務局あてに郵送にてお申し込みください。ホームページからのご応募はできません。

A. 毎年8月1日から10月31日まで公募し、12月末までに全ての応募団体に対して採否の結果を文書でご連絡いたします。

A. 毎年2月立春に助成金贈呈式を行い、目録を贈呈します。贈呈式にお越しいただけない団体には、最寄りのコメリ店舗従業員が目録贈呈に伺います。

A. 活動終了後に、所定の用紙により活動の結果および会計の報告をしていただきます。報告用紙は事務局より郵送いたします。

コメリ緑資金ボランティア助成

公益財団法人コメリ緑育成財団では、株式会社コメリとの連携で、地域の幼稚園・保育所・小中学校・特定施設の緑化活動を推進する「コメリ緑資金ボランティア」を1999年より実施しています。
コメリ従業員が活動に参加しお手伝いさせていただきますので、下記のとおりご案内いたします。

「コメリ緑資金ボランティア」助成金申請から活動までの流れ

コメリ従業員が参加・お手伝いする緑化活動に対して、活動で使用する花苗・プランター・土などの購入資金として助成金を贈呈いたします。最寄りのコメリ店舗従業員と打ち合わせの上、ご応募ください。

1.助成対象となる活動・団体

コメリ従業員が参加して行う、幼稚園・保育所・小中学校・特定施設(老人施設・養護施設等)の校内緑化活動など、公共性のある緑化活動が対象です。

※上記以外の、例えばNPO法人や町内会などの任意団体、または最寄りにコメリ店舗のない団体は、一般公募助成をご利用ください。(詳しくはコメリ緑育成財団ホームページをご覧ください)

※公共性を重視していますので、営利企業が運営する施設への助成はご遠慮させていただきます。

2.応募内容

活動期間 : 2023年7月1日 から 2024年6月30日 までに実施する活動
応募締切 : 2024年5月31日

※できるだけたくさんの団体にご利用いただくため、応募は上記期間内 1団体 1回とさせていただきます。また秋と春など2回に分けての申請・助成金の使用はご遠慮ねがいます。

3.応募方法

活動内容・活動日をコメリ従業員と相談の上、添付の申請書の太枠内を記入し、活動日の1カ月前までにコメリ従業員にお渡しください。急な活動についての対応はいたしかねます。
また捺印なき書類は受理できませんので、ご注意ねがいます。

4.助成金について

活動日近くに、コメリ従業員が助成金の贈呈に伺います。
その際、「領収証」兼「活動報告書」をお渡ししますので、活動終了後にご提出ください。
また、活動終了後、助成金の使途についてもご報告していただきます。

5.活動

コメリ従業員も活動に参加させていただきます。また活動写真を撮影させていただきますのでご了解ください。不都合ある場合は、コメリ従業員のみ撮影いたします。
なお写真は、当財団パンフレット等に掲載する場合があります。

6.活動・会計の報告

活動終了後、4でお渡しした「領収証」兼「活動報告書」を記入し、返信用封筒にてご返信ください。また、助成金で購入した資材の明細(レシート原本もしくはコピー)を提出していただきます。助成事業の透明性をはかるため、よろしくお願い申し上げます。
なお、コメリ緑資金ボランティア助成を受けた団体のお名前は、当財団ホームページに公開いたします。

7.個人情報について

①当財団では助成金申請書にご記入いただいた個人情報については、次の目的のために利用させていただきます。

・コメリ緑資金ボランティア助成業務のために使用

②当財団は、貴団体からお預かりした個人情報の流出・漏えいの防止、その他個人情報の安全管理のために必要かつ適正な措置を講じるものとします。

③当財団は、貴団体からお預かりした個人情報を貴団体の同意なく利用目的以外で利用したり、法令に基づく正当な理由がある場合を除き、第三者に開示することはありません。

8.問い合わせ先

「コメリ緑資金ボランティア」の詳細については、最寄りのコメリ店舗従業員もしくは下記事務局までお問い合わせください。

〒950-1457
新潟市南区清水4501-1
公益財団法人コメリ緑育成財団 事務局
TEL:025-371-4455
FAX:025-371-4151
E-mail: midori@komeri.bit.or.jp