活動内容のご紹介

緑化活動の支援

私たちの住むふるさとが、美しい花や緑に囲まれ、いつまでも豊かであってほしい。このような願いのもと、コメリ緑育成財団では、公共性のある緑化活動への助成を続けています。毎年8月から10月にかけて公募を行い、審議委員による公正・公平な審議によって助成先を決定し、翌年2月立春に助成金の贈呈式を行っています。

緑資金の会
2023年2月4日 助成金贈呈式
2023年2月4日 助成金贈呈式

緑資金ボランティア

コメリ緑育成財団では、幼稚園や保育園、小中学校などの校内緑化活動にコメリ従業員がボランティアで参加・協力し、子どもたちと一緒に花を植える活動を行っています。活動で使用する花苗やプランター、土などはコメリ従業員が手配して、花や緑あふれる環境づくりをお手伝いしています。この活動を通じて子どもたちに土や植物に触れ合う機会を提供し、花を植える楽しさ、育てる喜びを感じてもらうことで自然の豊かさや大切さを伝えています。1999年からこの活動をはじめ、これまでにのべ2万人近くの従業員がボランティア活動を実施しています。今後もたくさんの方々に喜んでもらえるように一丸となって取り組んでまいります。

ボランティア活動

豊かな自然環境づくり

一般市民参加による体験農園、森林植樹や山林保全活動、公園や沿道への整備、河川清掃など各種体験イベントを開催し、「豊かな自然環境づくり」に関する活動を行います。

9月28日(木)をもちまして、さつまいも収穫体験の参加申込みは終了しました。

さつまいも収穫体験 参加者募集

場所

株式会社コメリ本社 隣の畑

参加お申込み

募集は終了いたしました。

お問合せ

公益財団法人 コメリ緑育成財団
〒950-1457 新潟県新潟市南区清水4501-1 (月~金 9:00~18:00)
Tel:025-371-4455 Fax:025-371-4151
E-mail:midori@komeri.bit.or.jp

園芸・農業分野の教育啓蒙事業

園芸・農業分野の技術や理論が目覚ましく進化するなかで、農業・園芸に関心のある参加者を広く募集し、その技術や理論を学ぶセミナーや講演会を実施します。

3月25日(日)をもちまして、農業講演会の参加申込みは終了しました。

これからの持続的農業生産を考える 講師 二宮正士氏

場所 株式会社コメリ本社 4階 大会議室

参加お申し込み

募集は終了いたしました。

お問合せ

公益財団法人 コメリ緑育成財団
〒950-1457 新潟県新潟市南区清水4501-1 (月~金 9:00~18:00)
Tel:025-371-4455 Fax:025-371-4151
E-mail:midori@komeri.bit.or.jp

園芸・農業分野の研究活動支援

コメリ緑育成財団は、園芸・農業分野の発展のために、農業及び園芸分野の新技術開発事業ならびに植物に関する研究事業への助成を行っています。「食料自給率の向上に資する研究および活動」をテーマに公募し、学識有識者からなる審議委員会で審議・選考し、助成先を決定しています。
開発や研究の多くは継続を要するものであり、これらに対応するためには安定した基盤が必要です。コメリ緑育成財団の助成によって研究開発が進み、農業をはじめとする地域産業の振興や地域社会の発展のために取り組んでまいります。

今年度の公募は終了しました。

1.研究助成の趣旨

当財団は、緑や花にあふれた豊かなふるさとと、そこに住まう地域の人々の暮らしを守り育むため、環境の保全・育成及び農業をはじめとする地域産業の振興と地域社会の発展に寄与することを目的に各種事業を行っております。

 

今回、農業・園芸・植物分野の研究に助成することによって、地域産業の核である農業及び園芸の研究が活発に行われ新たな技術・理論等を生み、地域社会が継続的に発展することを目的としています。

2.助成対象研究分野

農業・園芸分野の新技術開発ならびに植物に関する研究事業
テーマ :「農業・園芸・植物の生産性向上に資する活動・研究事業」

 

研究助成に関するキーワード(例)
食料自給率・後継者・鳥獣害対策・農産物流通・中山間地域・地産地消・効率化・地域コミュニティ・伝統継承・農村と都市のかかわり方・6次産業化・大規模化・生態系・GAP・GI認証・スマート農業・脱エネルギー依存・品質向上・限界集落・新品種開発・分散化・付加価値創造・収量増加・地域資源の活用・包装技術(資材)・(この他のテーマでも申込み可)

3.助成額

1件 100万円以内

4.助成期間

原則として1年(2020年4月1日~2021年3月31日までの研究)とします。
※1年で一定の成果が期待できるもの

研究・活動が多年度に及ぶ場合も各年ごとに申請していただき、前年度の研究や活動成果を重視し審査いたします。

5.公募期間

2019年10月31日(木) 消印有効

6.応募要件

①国内の大学、高等専門学校、研究機関に所属する研究者(大学院生、学生は除く)
②年齢制限なし
③国内で行う研究であること
④同一の研究について他の財団等の助成金を受けていないことを原則とする

7.助成金の使途

①機械類研究に必要な設備・機械類
②消耗品試薬・試験管等の研究にかかわる消耗品
③委託費調査等の専門機関への委託費用
④旅費資料収集に必要な旅費・交通費
※ただし、機械類の支出は助成金額全体の30%までとします

8.申込方法

所定の申込書に必要事項をもれなくご記入の上、下記財団事務局にご送付ください。
メールでの受け付けは行っておりません。必ず郵送にてお願いします。

9.提出書類

①第30回コメリ緑資金 研究助成申込書(必須)
②研究・活動内容を補足する資料等(任意)
※ご提出いただいた申請書・資料等は返却いたしませんので、写しを必ずお手元に保管してください。

10.選考

有識者による審議を行い理事会にて決定いたします。
審査・選考にあたり、事務局より事前に電話によるヒアリングをさせていただく場合もありますので、ご協力をお願いいたします。

11.審査結果

全応募団体に対し、2019年12月下旬まで文書にて採否の結果をご通知いたします。
採否決定等審査に関わる内容についてのお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。

12.助成金贈呈日

2020年2月上旬予定
新潟市内で行われる助成金贈呈式へご出席いただきます。

13.審査のポイント

①研究内容が当財団の目的と合致
②研究計画の実行可能性
③助成金の使途計画
④研究の独創性
⑤比較的簡単に一般に普及・実用化される研究が優先

14.助成後の報告

助成期間終了後に、活動や研究の経過および結果、会計の報告書類を提出していただきます。報告内容は、当財団の事業報告書・ホームページなどで公開することや発表・講演をお願いする場合があります。

15.研究成果の取り扱い

研究成果の使用権は当財団に帰属し、発明等が生じた際の知的財産権が生じた際の知的財産権につきましては、相互協議することとします。

16.個人情報について

①当財団では、助成申込書にご記入いただきました個人情報につきましては、以下の目的のために利用させていただきます。
・採否決定審査業務のために使用
②当財団では、貴団体からお預かりした個人情報の流出・漏えいの防止、その他個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じるものとします。
③当財団では、貴団体からお預かりした個人情報を、貴団体の同意なく利用目的以外で利用したり、法令に基づく正当な利用がある場合を除き、第三者に開示することはありません。

17.お申し込み・お問い合わせ先

〒950-1457
新潟県新潟市南区清水4501-1

公益財団法人コメリ緑育成財団 事務局
TEL:(025)371-4455
FAX:(025)371-4151
E-mail:midori@komeri.bit.or.jp
URL:https://www.komeri-midori.org/

農業の担い手育成活動の支援

農村青年が相互研鑚、交流を行い、先進的な情報収集に努め、農業の担い手としての自覚と自信を培うことを目指し、若手農業家との情報交換会の開催や、新潟県農業改良クラブ連盟が主催するプロジェクト発表会において「コメリ緑育成財団賞」を授与し、農業家としての資質向上、技術の習得に役立てていただいています。

農業の担い手育成活動